浸水時についてのご質問
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水に浸かったおクルマによる感電事故や電気系統のショートなどによる車両火災を防止するために、エンジンをかけることはおやめください。
おクルマを使用するまでの間、発火するおそれがありますので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外してください。
※補機バッテリーの搭載位置がわかりづらい(ボンネットを開けたエンジンルーム内に補機バッテリーがみつからない)車種は、こちらをご確認ください。
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水に浸かったおクルマは、感電事故や電気系統のショートなどによる車両火災を防止するために、エンジンをかけたりハイブリッドシステムを始動しないでください。
その場合、ご自身でハンドルロックを解除しようとはせず、ご相談ください。
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<事前にご確認ください>
おクルマが水に浸かった場合は、感電事故や電気系統のショートなどによる車両火災を防止するために、エンジンをかけることはおやめください。
<操作方法>
「バックドア下部に長方形のフタ(中にバックドアロック解除レバーがあります)」が装着されたおクルマは、車内から手動でバックドアを開けることができます。
<対処方法>
操作方法は、こちら(動画)をご確認ください。
こちらの方法で対処できない場合は、ご相談ください。
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万が一、おクルマが水没・漂流した場合は、車内に留まると危険です。落ち着いて次のように対応してください。
■ 浸水による車両への影響については、車両形状や設計により異なります。
■自動車は、水深が深い場所を走行できるように設計されていません。大雨等の際には早めの避難を心掛け、冠水路または冠水のおそれがある道路は走行しないでください
<脱出方法>
まずシートベルトをはずしてください。
ドアを開けることが出来る場合、ドアを開けて車外に出てください。
ドアを開けることが出来ない場合*、パワーウインドウスイッチでドアガラスを開けて避難経路を確保してください。
水面がドアにかかると、水圧で内側からドアを開けることが困難となり、ドア高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。
ドアガラスが開けられる場合、窓から車外に出てください。
ドアやドアガラスを開けることが出来ない場合、販売店装着オプションの緊急脱出用ハンマーを使用して、ドアガラスを割ることにより、避難経路を確保できる場合があります。
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<事前にご確認ください>
水に浸かったおクルマはエンジンをかけたり、ハイブリッドシステムを始動しないでください。
<操作方法>
車種によってはシフトロック解除ボタンを使って、エンジンをかけず(ハイブリッドシステムを始動せず)にシフトレバーを動かすことができます。
操作方法(例)は、こちら(動画)をご覧ください。
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以下のリンクを参考にしてください。
(同じ車種の中でガソリン車・ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車がある場合、ガソリン車・ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車では補機バッテリーの搭載位置が異なる場合があります。)
なお、車種によっては、お客様ご自身でカバーなどを取り外すことが困難な場合があります。その際は、ご相談ください
>> ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車・電気自動車・FCEV(燃料電池自動車)の補機バッテリー搭載位置